週のスケジュールが非常に忙しいものになっています。
ただ、あと2月もすれば6年生は受験当日を迎え、現5年生はそれと同時に受験年に突入するわけで、今、青ティ家が模索しているのは、まさしく、
「受験年に向けた環境整備」
なのです。
現在、中学受験の標準的な着手年は新4年生から、つまり、小学3年の2月からと言われており、私はこれを「早すぎる」と思っていましたが、そうして早くから環境になじんでおけば、受験年直前にバタつかないためという面もあるんですよね。
それはわかってはいたのですが、私としては子供の成長に合わせて考えていこうという考えでしたので、自ら選んだ苦労です。
しかし、受験勉強のスケジュールを考えると、さすがにこの時期くらいまでには
「最後の1年はこう環境で受験勉強をするぞ」
ということを決めたいです。
家族全員呑気な青ティ家でも、さすがにそういう空気は察します。
そうして、環境を変えようかどうしようかと迷っているときは、スケジュールが定まらず慌ただしくなりがちです。
そこで、今更ながら「Campusのスタディプランター」を購入してみました。
同商品は受験業界では結構メジャーらしいのですが、言ってみれば、「スケジュール帳」ですね。ただ、勉強の管理に使うために工夫されたスケジュール帳です。
私がこの提案をしたとき、妻の方も「時間の管理を何とかせねば」と思っていたようで、珍しく夫婦の意見が一致しました。
ただ、スタディプランナーというのがどこに売っているのかわからず、まずは青ティ二等兵が偵察に出動します。
事前の調査では、LOFTや東急ハンズなどで売られているという情報を得ましたので、自宅から近いLOFT、ハンズ、イトーヨーカドーを視察しました。
それぞれに置いてありましたが、ほとんどが「ルーズリーフタイプ」のみであり、「ノートタイプ」は置いていませんでした。(あるいは売り切れたか)
また、スタディプランナーはルーズリーフタイプでも、スケジュール管理の仕方によって4種類(1日単位の管理、1週間単位の管理、2週間単位の管理等)くらいあるのですが、これも店舗によって品揃えがまちまちでした。
結局、青ティの下調べを受け、別日に妻と再訪問しました。
チリ太郎のスケジュール管理は主に妻がしているので、先のルーズリーフのタイプを選ぶにも、主担当者がもっとも管理しやすいものを選ぶ必要があります。
妻と吟味し、青ティ家では、「見開き1週間タイプ」を選びました。
スタディプランナーを買って帰り、表紙のバインダーも妻が気に入ったものを選び、青ティ家の運用が始まりました。
チリ太郎が張り切って、最初の1週間のスケジュールを記入します。
スタディプランナーは決まった使い方があるわけではないのですが(標準的な使い方の例示はありますが)、青ティ家では、1週間にやる勉強のスケジュールを立て、その結果を記入することとしました。
また、これは結果のみですが、「ゲーム時間」も記入することにしました。
スケジュール管理が根気よく続くか、それとも途中で廃れるか…。
今のところ、チリ太郎は張り切って使ってくれています。
(紫色にすることにした、「ゲーム時間」ばかりが目立ちますが…。)
あまりきっちりしすぎない程度に頑張りたいと思います。