子育てで行き詰ったとき

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前にも似たようなことを書きましたが、「真心があればそれが行動に現れるはずだ」というのは日本人の多くが持っている幻想であり、私はこういう決めつけは良くないと思っています。

妻を愛していたって浮気をする人もいる。
逆に、浮気をしたからといって、妻を愛していることもあるでしょう。

いや、渡部さんのことじゃないですよ。

あくまで、人生全般について思う私の持論です。

例えば、子育てについても同じです。

子供を愛していたって子供に罵声を浴びせることもある。
逆に、子供にひどい接し方をしてしまったとしても、決して子供を愛していないわけではない。

特に、子育てのことについては、妻が本当に苦労していると思うので、私はそう思うのです。
私は自分の妻にも、全国の子育てに苦労するママさんにも言いたい。

「子育ては真心なんかじゃない! テクニックだ!」と。

私は妻がチリ太郎に怒鳴ったり、大人気ない態度をとるときも、妻を責めたりしません。
なぜなら、妻がそのさなかにも、心の中で自分のした行為を後悔したり、悩んだりしていることを知っているからです。
ですので、トラブルが頻発したとしても、妻がチリ太郎を思う気持ちを疑ったことはありません。

こういうことって世の中にあふれているのだろうと思います。

気持ちはあるんです。
でも、うまくできない。

では、なぜうまくできないのかと言えば、テクニック、技術が足らないからなのです。

妻の場合は、子供をうまく誘導するためのテクニックもそうですが、それ以前に、

「自分の心をうまく制御するためのテクニック」

が必要です。

その土台の上に、子供を操縦するテクニックが加わり、うまくいくようになるのです。

私はとある事件をきっかけに、以前よりも自分の感情に目を向け、コントロールすることに注力するようになりました。
そうしてみると、人の行動に対する見方もかわります。

もし、世の中に、子育てがうまくいっていなくて、または、子供の受験勉強がうまくいっていないくて、モヤモヤして爆発して、

「自分は人間んとして(母親または父親として)最低だ」

と思っている人がいるとすれば、

それは「人間として最低」なのではなく、
単に技術が不足してうまくいかないだけですから、くれぐれも自分の存在、人間性を否定するようなことをして欲しくないです。

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