まだやるのかという不人気企画、「青散歩」。
今回も6/20に開催されたNN駒東にチリ太郎を送った足で元気に歩きます。
先日記事にも取り上げさせていただいた「東農大一中」。
学校見学会は行けないけど、校門と通学路の確認ぐらいできるでしょう。
ただ、行先は決めたものの、三軒茶屋からどう行くかは決めていませんでした。
東農大一中の最寄り駅は小田急線経堂駅。
先日(校門まで)行った東京都市大学付属がある成城学園前駅よりも下北沢経由なら近くにあることになりますね。
そんなことを思いつつ地図を広くして位置を確認していたら、東農大の広い敷地が世田谷通りに面していることに気が付きました。
「(これって、電車使ったらかえって遠回りか?)」
地図上ではなんとなく歩けそうな距離に見えます。
そんなわけで、世田谷通りをまっすぐ進むだけという実にシンプルな散歩を決行。
果たして青ティは何分歩くことになるのでしょうか…。
結果を先に言いますと、ちょうど40分歩きました。(健康のためにちょうどよい距離)
世田谷通りを道なりに(途中、折れ曲がっている地点がありますが)どんどん進むと、東農大の看板が見えます。
そこを右折すると、東農大の敷地の道を挟んだ向いに東農大一中があります。
前日に武蔵中の学校説明会に参加していたので、大学併設(同敷地内)の学校の良さを感じていたところですが、大学の規模だけ比較すると東農大の敷地は圧倒的に広いですね。(地図上で見ただけですが)
ただ、東農大一中は東農大の敷地とは道を挟んで分けられているため、その広いキャンパスの恩恵を直接受けることはできません。(授業などでは大いに活用できそうですが)
フェンス越しから見た東農大の校庭も人工芝が実に鮮やかで、校舎も比較的新しく見えました。
東農大一中の隣には東京農業大学稲花(とうか)小学校が併設されており、こちらも(目視で)200mトラックがとれる広さの人工芝の校庭があり、23区内の小学校としては申し分のない環境に見えました。
「めちゃくちゃ綺麗で立派な小学校だなぁ」と目を奪われてしまいましたが、それもそのはずで、稲花小学校は2019年開校の新しい小学校。
HPなどを見ますと、「進学校である東農大一中へ進学できるくらいの学力をつけさせる」と説明されており、東農大一中への進学を前提としているわけではないようです。
当たり前のことですが、どちらの校内にも立ち入れませんので(守衛所あり)、校門を確認したらそそくさと通学路確認に移ります。
東農大一中の口コミサイトでは、「最寄り駅からは20分くらい歩くが、商店街を通るためにあまり遠く感じない」という書き込みを見かけます。
実際に歩いてみた感じでは、駅から10分程度商店街を歩き、もう10分は住宅街を歩くひたすらまっすぐな通学路という感じ。
アップダウンもなく曲がることもないので気分よく歩けそうですし、商店街のお店のラインナップもなかなか魅力的です。
経堂駅に到着して青散歩終了。
そういえば東農大一中って8時始業なんですよね。
近所に住んでいればよいのですが、早いですよね。
チリ太郎、朝はめっちゃ弱いから、そこもネックな感じがします。