昨日、桐朋中学の学校見学会について記事にさせていただきましたが、この学校については思い入れもあるので少し掘り下げてみたいと思います。
〇青ティの視点
大学時代、桐朋出身の同級生がいました。
社会人になってから再会し何度か会っていますが、彼の就職した業界ではかなり活躍しているようです。
大学時代から同学年のリーダー格であり、明るい人柄にリーダーシップがあり、私の印象としては「とてもしっかりしたやつ」でした。私は田舎育ちであり、彼は東京出身でしたので、「都会者はしっかりしているなぁ」と思ったりもしていました。（まあ、地方出身でもしっかり者はいましたが…）
このように、たった1例であるものの、知人の出身校についてはどうしてもその知人の印象に左右されるところがあります。（これは結構あるあるなのではないかと思っています。）
彼のような社会に出て活躍できる人材を輩出しているという点で、私の中での桐朋中学の評価は心持ち甘くなっているかもしれませんね。
ちなみに、桐朋は高校入学もありますし、逆に小学校からの内部進学もあります。彼がどの時点で桐朋に入学したかを知りませんので、今度会った際に聞いてみたいと思っています。
そうそう、桐朋の進学実績を見ますと、結構浪人率が高いことがわかりますが、彼も一浪で大学に入っていました。データを裏付ける実例ってやつですかね…。
この点（現役進学率が低い）は親目線ですと少々マイナス要素と言えますでしょうか。
〇妻の視点
妻：「ロン毛の奴がいたぞ。」
青：「ああ、2人くらい見かけたかな。」
妻：「あと、今日は授業とか無い日かもしれないけど、私服の奴もいたぞ。」
青：「確か、桐朋って高校は私服だったような気がする。」
妻：「多摩地区の学校だけど、かなり自由なんだな。」
青：「まさか…、田舎のくせにってこと？ 伝統のある学校だよ。」
妻：「伝統校だけど、校舎は新しくてお金かかってたね。」
青：「そうね。私立はどこも設備投資に手を抜いていないよね。」
妻：「音楽室だったかな…、廊下にある扉で仕切れる防音構造になっていたね。あれは感心したな。こんなところに気を使ってるのかと。」
青：「あ、そんな構造になってた？」
妻：「チリ太郎さんがロン毛になったら困るなぁ…。美容師の後輩が言ってたけど、男は基本的に長髪に向かない髪質なんだって。」
青：「取り越し苦労もいいとこだと思うけど…。」
妻：「しかし、プラネタリウムの解説はイケてなかったねぇ。思わず意識を失ってしまったよ。」
青：「あの短時間でよく寝られるよね。95％ぐらいの確率で寝るよね。」
妻：「何を言うかね。ちょっと意識を失った程度だよ。だいたい、早稲アカの説明会では起きてた回もあったぞ！」