先週末(土・日)は、なかなか充実したものになりました。
まず、土曜日の午前中に以前、記事でご紹介した、「日本語運用能力テスト」を実施。これはトータル45分のテストで、最初の10分はリスニング問題になっていました。(当日開封したので、内容を把握しておりませんでした。)
テストの内容は、チリ太郎曰く、「そんなに難しくなかった」ようですが、成績も出るそうなので、結果を待ちたいと思います。
なお、資料にアンケートが同封されていて、それもチリ太郎に書かせたのですが、「再度受講してみたいですか」の問いに「はい」と答えていましたので、本人が前向きに取り組めたことが何よりよかったです。
土曜日の午後には、学校の宿題とZ会作文学習の添削課題に取り組みました。
学校の宿題は漢字の書き取りでしたので、この日は「国語学習デー」でしたね。
作文の添削課題は、以前にお伝えしたように「雨に関する詩」を作るものでしたが、これまで準備してきた内容ではネタが足りず短い詩しかできなかったので、遡ってネタを補強して完成させることにしました。
先月もそうでしたが、添削課題の準備段階では結構な時間を要しますが、添削課題を清書する日は比較的短めで済みます。このことから、本人が、作文はネタのストックや事前の準備が最重要であることを認識してくれるといいなと思います。
日曜日は、午前中にZ会中学受験コース算数の添削問題(月2回のうちの2回目)に取り組みました。
こちらは、4月から5月にかけて、2回連続で100点を取って以降、なかなか満点を取れずにいますが、できない問題があるということは成績アップの余地があるということですので、よい難易度で勉強できていると思います。
この日は午後から全国統一小学生テストの受験(今回はオンライン受験もできましたが、会場での受験を選択しました)を予定していたため、午後の1枠の勉強をどうするかで以下のようなやりとりをしました。
チ「今日は小学生テストがあるから、小学生テストで1枠だね。」
青「拘束時間長いし、それくらいはいいよ。」
チ「あっ、試験時間結構長いな。1枠どころか、1.5枠相当だね。」
青「まあ、それでもいいけど、残りの0.5枠分の勉強って何するの?」
チ「学校の宿題かな」
青「そりゃやらなきゃダメだね。でも、今日は全統小テストの後、夕飯は外食にするから、その0.5枠は午前中にやっちゃった方がいいと思うよ。」
チ「うーん、夜でいいかなぁ。」
青「外食終わった後に宿題が残ってると、せっかく外食でいい気分で帰宅した後、気持ちを切り替えなきゃいけないよ。できるかな?」
チ「テストに出発するまで時間あるかな。急げー。」
ということで、全統小テストが4教科で正味2時間40分ほどかかるところ、チリ太郎の申告で1.5枠扱い。2枠扱いでもよいほどですが、こういうところの計算はアバウトなようです。
さて、その全統小テストですが、受験後のチリ太郎の手応えとしては、「まあ、できたと思うよ」でした。
前回はコケてしまった算数も、今回は、「超難問の最終問題も、少し自信があるんだよな」と言っていましたので、結果に期待したいと思います。
それはそうと、テストの問題を見せてもらったのですが、チリ太郎は私がお願いした「回答内容を問題用紙に残す作業」をしていませんでした。
その点をチリ太郎に聞くと、「えっ、そんなこと言われたっけ?」と全く覚えていませんでした。直前に念を押すべきでしたね。
テスト問題は、ざっと見ただけですが、国語の論説文などは内容が結構難しかった(問題はどうかわかりません)ですし、社会の問題も前半は都道府県に関する問題に多く割かれており、そのあたりの知識に不安定さのあるチリ太郎には難しかったのではないかと思いました。
当日中には解きなおしはできませんでしたので、本日以降、チリ太郎の記憶を頼りに、テストを振り返りながら解きなおししてみたいと思います。