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緩く見守る夏休み

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チリ太郎ですが、1学期の期末試験後の試験休み+夏休みで長い長い休暇に入っています。
羨ましい限りではありますが、大学も含めてこうした長期休暇のサイクルは続きますので、若者の特権みたいなものですよね。
青年期までは、こうしたサイクルはただの休みではなく、自己を成長させる仕組みなのだと考えています。

そんなチリ太郎の3年1学期の成績の話です。
今回も、良い成績のものもあればそうでもないものもありという状況でしたが、幸いにも赤点レベルの教科はありませんでした。
テスト期間にも全然勉強をしないのですが、3年目になるのでもう慣れもあり心配はしなくなりました。
「今回もなんだかんだでうまくやるんでしょ」的な楽観的見守り姿勢です。
後述しますが、定期テストはこれでよいという割り切りの心境です。

期末テストの答案にも目を通したのですが、ボコッと空白になっている部分があるとさすがに気になります。
一応、その都度コミュニケーションをとってみるのですが、時間が足りなかったり、予告されていた暗記事項を全く覚えていなかったりといったものが多いです。
まあ、テストを受ける当事者ではないので、何かを咎めたりするような口調にならないように気を付けていますが、でも、いちいち聞かれるのは嫌だろうなと思います。

このあたりのバランスが難しいなと思います。

テストなどの結果を確認する方針の家庭の場合、
どの程度口を出すか
口を出す場合の声のトーン
などによって、子供の受け止めは変わると思います。

私の場合は、「確認は必ずする」方針ですが、結果に対して説教臭いコメントはなるべくゼロになるようにしています。
子の立場から親に学業のチェックを受けることは1つの義務みたいなものと考えていますので、「見せない」「知らせない」は許しません。ただ、チェックを受けるというのは緊張もしますし、気分の良いものでもないため、細かすぎるチェックはしないということと、結果に対して嫌な指摘の仕方をしないということですね。

学校の成績については、本人に任せて口を出さないという方針のご家庭もあるでしょう。
この場合、似た方針でも無関心に近い状況になってしまう場合もあると思います。

決して無関心が悪いというわけではないのですが、やはり子供のタイプごとに最適な対応ってあるのかなと思っています。

チリ太郎の夏休みの様子ですが、毎日ゲームばかりして過ごしています。
そのうちの2~3時間は私とゲームをしている時間で、親が言うのもなんですが楽しそうにしていますね。
何をするにしても、させるにしても、楽しく生き生きしているのが一番です。
そういう時間があるからこそ、あまり気が進まないこともやらなきゃなって気になると思います。
ですので、そんなゲームばかりの生活を黙認しています。
本当に、そういう意味では小学生の頃にゲーム時間をコントロールしようとあれこれ対策をしていたのがバカバカしくなるほどに本人任せにしています。
これが我が家なりの「徐々に手を放す」ということなのかもしれませんね。

そんな毎日を許していると、勉強の方は少々心配ではあります。
ただ、チリ太郎の成績を見続けてきた私の感覚としては、

実力テストの成績が悪くなければ、定期テストの結果はある程度目をつぶるべき

というものがあります。

その点、チリ太郎は1年生から、実力テストの成績は比較的安定していますので、そこに変化の兆候がなければ順調と考えて見守るつもりです。

定期テストを軽視するわけではありませんが、定期テストの内容などをチリ太郎から聞いていると、特殊な問題(いわゆる、先生の趣味的な部分とか、「ここ出るから覚えておくように」的な問題とか)が含まれているようです。
素直な子はそうした部分もしっかりとカバーするように勉強しますが、これが必ず必要かという点では学習の優先順位は落ちるかなと思っています。

チリ太郎の学校では、中学1年、2年では実力テストが2月に1回のみ行われますが(外部模試は除く)、3年生からは夏休み明けの9月にも実力テストが行われます。

さしあたり、この直近の実力テストの結果を注視していきたいです。

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