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チリ太郎を物差しに

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算数:偏差61.5
国語:偏差値47.3
理科:偏差値55.7
社会:偏差値38.1
4科:偏差値52.0

これ、先日記事にさせていただいた、チリ太郎のサピックス入室テストの偏差値結果です。
私、この結果を画面上で見て、既視感を覚えたのです。

例えば、以下は12/6受験の早稲アカ主催「武蔵ジュニアオープン模試の結果」

算数:59.9
国語:48.3
理科:44.3
社会:36.3
4科:49.8

そして、以下がZ会到達度テスト4月&10月の結果

(4月)
算数:59.9
国語:43.0
理科:57.5
社会:38.1
4科:49.8

(10月)
算数:63.2
国語:40.9
理科:45.5
社会:37.0
4科:46.5

どの模試でも結構似た傾向がありますよね。

これらのことから、あくまでもチリ太郎を物差し(基準)にした場合の話ですが、

サピックスのレベルが業界最高クラスであることに異論はないものの、
早稲アカの学校別ジュニアオープン模試(例年、12月初旬実施)
Z会の到達度テスト(5年生は年2回実施)
も受験生のレベルとしてはそん色ない。

ということが推察できます。
(こういうことを言うと、サピックス関係者に反発されたりするかもしれませんが)

ですので、Z会の中学受験コースをメインに受験対策をしている人は、

「通信だけで大丈夫だろうか?」

という不安が常にあると思いますが、自信をもって続けてよいと思いますね。
(5年末までは)

それにしても、チリ太郎の現状です。

これら4つの模試結果を教科ごとに偏差値の幅で示すと

算数:59.9~63.2(幅3.3p)
国語:40.9~48.3(幅7.4p)
理科:44.3~57.5(幅13.2p)
社会:36.3~38.1(幅1.8p)
4科:46.5~52.0

という感じで、国語と理科は少し振れ幅がありますが、算数は良い方で安定、社会は悪い方で安定しています。

国語は地道にやるしかないのですが、社会はね…。
理科・社会は「後でも間に合う」説がありますが、個別指導塾の学習スピードも遅いですし、このままだと模試を受ける度に落ち込むことになります。

いや、落ち込む気持ちがあればまだよいのですが、すでに「社会は仕方ないよね~」的なムードが出始めています。

直近に模試の予定はありませんが、Z会中学受験コースの6年生は、3月にまた到達度テストがあります。

そのタイミングで目に見えて結果が出るような学習法があるとよいのですが…。(模索中です)

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